白内障とは、水晶体が白く濁ることにより、視力が低下する病気です。曇ったレンズでは鮮明な写真が撮れないのと同様に、白内障にかかると物が霞んで見え、視力が低下してしまいます。
治療方法は、超音波白内障手術によって濁った水晶体を取り除き、人工の眼内レンズを挿入します。
当院では白内障日帰り手術を行っています。手術は隔週水曜日、本院の院長(したら眼科クリニック 設楽幸治)が全例行います。
保険の種類 | 負担割合 | 自己負担額 |
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後期高齢 | 1割 | 20,000円程度 |
国民健康保険 | 3割 | 50,000円程度 |
社会保険 | 3割 | 50,000円程度 |
※別途保護メガネ代3,200円(税込)がかかります。
緑内障は、何らかの原因で視神経に異常が起こり、視野や視力に異常をきたす病気です。かなり進行しないと自覚症状が表れないので、気がついたときには視野の半分以上が欠けてしまっていることもあります。そのため緑内障は、早期に発見して治療を開始することが大事です。
赤外線の光を使い、これまでの眼底検査では行えなかった網膜の断面の観察を行うことができます。緑内障、糖尿病性網膜症、加齢黄斑変性症など、網膜の形状変化を伴う疾患の早期発見に力を発揮します。
オルソケラトロジーとは、夜寝るときにコンタクトレンズを装着して角膜形状を変化させ、裸眼の視力を改善させる治療法です。寝ている間に視力が回復され、日中は裸眼で過ごしていただけるようになります。
- 治療費はアメリカ製レンズ 両眼94,700円(税込)または日本製レンズ 両眼114,700円(税込)となります。治療は保険外診療となりすべて自費で行うことになります。
- 初診時のみ、眼の病気がないかのチェックをします。それは、保険診療になります。
- この治療に使用するレンズを破損及び、紛失した場合、アメリカ製レンズ43,000円(税込)/1枚または日本製レンズ53,000円(税込)/1枚が必要となります。
- この治療中に、不快感や不具合があった場合には、自己の勝手な判断で使用せず、直ちにレンズの使用を中止し、医師に連絡をしなければなりません。
- 定期検査は、通常レンズ装着後から一週間・二週間・一ヶ月・二ヵ月後にお越しいただきます。その際の検査費用として、一回3,000円が必要となります。その後、三ヶ月毎の定期検診にこられない時は、今後いっさいの治療は行いません。
- 担当医師の指示及び定期検査など、上記に定められた事項を守らないで発生した眼障害、その他の障害については装着者側の責任となります。
- 使用を始めてからの、返品・返金は出来ません。
- ケア用品、目薬は診療に伴ってお出しします。診療を受けない方はお出しすることは出来ません。
※ 詳しい料金については、お問い合わせください。
誰もが使っている眼鏡も、正しい使い方をしないと、様々な目のトラブルを引き起こします。これから眼鏡の購入を検討されている方はもちろん、既に眼鏡をされている方も定期的に検査を受け、ご自分の目に合った眼鏡を使うことが大切です。